4月29日は京都三曲協会定期演奏会、私は「夕顔」を吹かせて頂きました。大日先生に声をかけて頂き、本当に感謝しています。「夕顔」はお箏無しで、三絃3名と尺八1名という、少し珍しい形で演奏しました。舞台で演奏する度に不思議に思っているのは、舞台では自分の音をあまり実感できないことです。尺八をいつも通りに吹いていますが、鳴っているのかな?と言う不安な気持ちです。後で客席で演奏を聴いた人に感想を尋ねてみたら、良い音で客席までよく聴こえていましたとコメント頂き、安心しました。舞台と客席では、音色の感じは違います。遠音のする和楽器の特徴でしょうね。演奏中の自分の音があまり聴こえなくても、客席までちゃんと届く事は今回はよく勉強になりました。

師匠の吉村蒿盟は二谷先生と、「松風」を演奏しました。吉村先生にとっては、京都三曲協会の素敵なデビュになりました。

また初めて琴古流諸派として「流星夜楽」を演奏させて頂きました。倉橋先生と島田先生に色々お話しを聞かせて頂き、優しい方だなぁと感激しました。岡田先生の指揮はとてもよく、お陰で本番は一体感で説得力のある演奏ができたと思います。
20160501-001